2014年10月31日
第853回 札幌市立大学講師 上田裕文さん
墓守を頼める子供がいない、死後は静かな自然の中で眠りたい等、埋葬に関する考え方も多様化している。森林の木々の根元に遺骨を埋葬。森林の現状を保ちながら自然景観を損なわないドイツ型の樹木葬を、自然豊かな北海道の森で実現したい。今日のゲストは札幌市立大学デザイン学部 空間デザインコース講師の上田裕文さんです。親が転勤族で様々な土地に住んだため、自分には故郷がないと感じる事を寂しく思う。山村振興や林業の過疎対策、住民主体のまちづくりを研究するためドイツへ留学。日本とドイツを比較研究する中で、森林浴やピクニックのように墓参りを楽しむ姿を見て衝撃を受けたと振り返ります。
1、樹木葬の可能性
1、樹木葬の可能性
Posted by 福津京子 at 16:35│Comments(0)
│研究者